一色進 * 夏秋文尚 *キハラ宙
JUMPER/ジャック達
ジャックフルーツ・シングルズ・セルフ・ライナー第3弾。
忘れた頃にやってくる。
って、忘れられんな!
と、
前回と同じ始まり方、どお?
どお?と、言われてもなあ。
今回は「檸檬」の話。
だいたい今回のこのシリーズの果物たちはもちろん無作為に選ばれてるわけじゃない。
どうせなら、ロックを連想するものって選んでる。
ストロベリーといえばストロベリー・フィールズ・フォーエバーがまず頭に浮かぶし、
グレープといえばさだまさしだし、
って、ロックじゃないじゃん。
モビー・グレープとかグレープ・オブ・ラスとかのバンド名を思い出す。
今回のレモンは、ツェッペリンのレモン・ソングがまず頭に浮かぶけど、
ムーン・ライダーズの「檸檬の季節」も忘れがたい。
って、別に忘れる必要ないんだけどね。

「JUMPER」

そして3枚目に選ばれたのは、
って言うか2008年5月のニューベリー・セッションで録音された6曲のうちの
残りの2曲。
正直言ってニューベリーで何録ろうかって話になったときに
この曲が候補に上がったのはちょっと意外だった。
あんまりシングルって感じじゃないし。
でもオレ以外の2人の強力なプッシュにオレが折れる形で仲間入りした。
しかし、録音してみるとこれがなかなかなA面感を持っていたから不思議。
ただサビのキーがちょっと低いのでサビらしくならないので、
思いっきりポッピーなコーラスを入れたらグッと盛り上がる。
あとは高校の文化祭みたいなサウンドにどんどんなってった。
もう爆音。
高校のっていうか、オレが高校生だった時代によく聞いていたハードなロックと言うべきか。
歌詞ももともとこの曲はライブの盛り上げように書いたみたいなとこがあるので
なんかぶっきらぼうな感じがジャック達の中でも異色なぐらいにストレートだ。
直球、ひねりなし。
とても潔いテイクになった。

「アーケード・カスケード」

この曲はハイランド・マンスリーの6曲の新曲の中で最後に出来た曲。
しかし、サビだけはずっと昔に出来てた。
いまでこそよく共演の機会が増える関係になった鈴木祥子さんだが、
その昔祥子さんと友達になったばかりの頃
祥子さんに贈った「夜が行方不明」という曲のサビがこれだった。
そして年月が経ちこのサビを甦らしたいと思った。
あとは、ギターをいじくりまわしてるうちに例のイントロが生まれて一気に完成した。
この曲を初めてライブ前のリハーサルでやった時に
これは将来のライブでハイライト・チューンに使えそうだと思った。
その時からずっとこの曲の夏秋のドラムが素晴らしい。
そしてここ何回かずっとアンコールの大ラスにこの曲をやっている。
前回のライブの祥子さんがゲスト・コーラスが入ったバージョンが完成形な気がするので、
祥子さんコーラス入りバージョンも録音してみたい。いつか。
歌詞は録音の時に書き直した。
ちょっと冗談がきつい下品系の歌詞だったので、
何回も聞くのは嫌だろうなと思ってちょっとシリアスなロック賛歌にした。
ロック・ミュージックよ永遠なれ。
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by isssssiki | 2009-08-24 12:14 | ブログ的
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