一色進 * 夏秋文尚 *キハラ宙
オートマティック・パイロット/ウォッカ・コリンズ
オレだってかつてはハイスクール・ボーイだった。
とても信じられない。
そんなころの日本のロックがとんでもなく奇跡的に素晴らしい展開をみせていた。
キャロルが登場したあたりから日比谷野音を中心に百花繚乱の様相をおびてきた。
キャロル、ミカ・バンド、ファニー・カンパニー、スペース・バンドとかどのバンドも
ポップで、個性的ですごかったんだけど中でもオレが気に入ってたのは、
「ウォッカ・コリンズ」だ。
「ウォッカ・コリンズ」はアラン・メリルと大口広司の2人をメインにしたバンド。
アラン・メリルはその何年か前からテレビでタレントみたいなこともやってて、
ナベ・プロに所属していて今で言うとセイン・カミュみたいな感じの
外人タレントって感じだったのだけど、
ある日野音にギターを持って現れて
ジョンの出たばかりのアルバムから「ウエル・ウエル・ウエル」とかやりだして驚いた。
てっきりアイドルだとばっかり思ってたのに、かっこよかんたんだな。
そんなことがあったしばらく後にウォッカ・コリンズが結成されたらしい。
ある夜ながら族だったオレはラジオの深夜放送聞きながら勉強みたいなことしてたら、
もうオレったらながら族だったんだ?何族かわかってよかった。
いきなりその放送の中でウォッカ・コリンズが公開レコーディングを始めだしちゃったんだなあ。
びっくりしたなあ。
もう、勉強どころじゃないよ。ただでさえ勉強どころじゃなかったのに。
それまで音楽が好きでバンドとかもやってて、ライブとかもしてたんだけど、
初めて録音の現場を目の当たりにしてってラジオだけど、
このときからオリジナルを作って録音したいという感情がめばえちゃったんだなあ。
まずリズムをとって、ギターをかぶせて、歌とコーラス。
録音ってこ~やってやるのかって、思ったんだね。
そのとき録音した曲が1ヶ月くらいしてシングルで出た。買ったさ、決まってんじゃん。
「サンズ・オブ・タイム」って曲でコレもいいんだけど、
放送中のときは「砂時計」ってタイトルだったけど。
このB面の「オートマティック・パイロット」って曲がメチャかっこよかったんだ。
そうこうしてしばらくして「TOKYO NEW YORK」ってファースト・アルバムが出る。1973年。
みなさん、コレ聞かないと。
はっきり言って驚くよ、ものすごいよ。
これ持ってないヤツ、アマゾンでポチってしろ!
お、アマゾンに戻ったね。ってそれってお前のサジ加減ひとつだろ!
このアルバムはもう日本のロックとかの世界じゃないよ。
ホントすごいアルバムだす。

ジャックいっしき。

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by isssssiki | 2008-05-25 14:42 | ブログ的
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