一色進 * 夏秋文尚 *キハラ宙
フレンズ・オブ・マイン/ザ・ゾンビーズ
この前の日曜日、26曲だか27曲だかをひたすら歌い、
ある時は喋り、マイクに向かって格闘してた。
そんな時たまにランナーズ・ハイみたいな状態になることがある。
シンガーズ・ハイかトーカーズ・ハイかわからんが、
そうすると必ず頭の中でなりだすのがこの曲だ。
このゾンビーズの曲こそがオレをこの底なし沼に引きずり込んだ運命の1曲。
それは、1969年に遡る。
その頃中学生だったジャック少年は、アルバムなんてなかなか買えなかった。
ラジオで気に入った曲をシングルで買うのが楽しみだった。
GSや流行モノのシングル。
カーナビーツや1910フルーツガム・カンパニーやショッキング・ブルーがお気に入りだった。
そんな時妹が当時大ヒット中のゾンビーズの「ふたりのシーズン」を買ってきた。
「アニキ、これ知ってる?」
知ってるさ、ラジオでバンバンかかってるじゃん。
そのB面にこの「フレンズ・オブ・マイン」がひそんでいたんだ。
ある日なにげにこのシングルを引っくり返して聞いてみたら落雷で黒焦げさ。
なんなのこのかっこよさ。
あとは猿状態。あほうのひとつおぼえみたいにこの曲ばかっり聞いていた。
もうB面すり減っちゃって「ふたりのシーズン」聞こえてきそうなくらい。
それで、他にもいい曲この世にいっぱいあるけど何でこの曲にこんなに惹かれるのか?
そのメカニズムが少年は知りたくなってくるんだなあ。
ギターでコピーしてみるとそこにあるのはsus4と7th。
結局洋楽のこのへんに肝があるんだよなあ、って漠然と感じたんだなあ。
純邦楽の音階は、ドレミソラドでファとシがない。
このロックのファとシ♭にオレはたまらなく反応してしまうんだ、と思った。
そしてこの曲のヴォーカルのエフェクト。
フェアチャイルドのコンプだなんてこの頃は知る由もない。
もう、たんまんないよ。
思えばこの曲と出会ってから今まで結局こんなことやりたいだけなんだ。
そして、シングルがもうほとんどノイズだらけになり、って妹のだろ!
しょうがないんでアルバムを買いに行く。
またシングル買うってのもねえ。
そして聞いた「オデッセイ・アンド・オラクル」が、またとんでもないアルバムだった。
こっちのが、「サージェント・ペパーズ」なんかよりずっといいじゃん。
なんちゅう英国の森の奥深さなんじゃろか?
このアルバムは60年代の最高傑作だといまでも思ってる。
まさかとはおもいますが、そんなヤツはアマゾンでポチってせれ。
しかし、このときはもうゾンビーズは解散していなかったんだよな。
もう神様ったら、いたずら好きなんだから。
ロッド・アージェントは、レノン・マッカートニーやブライアン・ウイルソンや
ロイ・ウッドとかレイ・デイビス・クラスか、それ以上だ。

ジャックいっしき。

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by isssssiki | 2008-06-19 09:51 | ブログ的
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