一色進 * 夏秋文尚 *キハラ宙
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ホット・トゥ・トロット/10cc
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今、ジャック達はせっせとシングルを作っている。これがねえ、楽しいんだなぁ。
アーチストにとってアルバムを作るのはもちろん王道なんだけど、
たとえれば、ビックリマン・チョコレートのそのものを作るような作業なんだけど、
シングルを作るのは、おまけのシールを作るような作業だ。
その上かつてのアナログの時代のB面を作るのは、もうほとんど遊びに近くて楽しいことこの上ない。
そんな作業は、もう2度とないんだろうなって思ってたのに、
配信の登場によって、再びそんな感覚を味わえる時代がやってきた。
アルバムはパッケージがないと作ったって感じがしないけど、
シングル的なものは配信でも十分その役目を果たせるし、
かつてのシングルのお手軽な感じはかつてよりも増すんじゃないかな。
今日はそんなシングルな気分。
シングルのB面のクオリティー王者といえば、もう10ccにかなう者などこの世に存在しないだろう。
はっきり言って、10ccはシングルB面曲が異常なほど名曲が多い。
もうこれは、確信犯だね。あのポール・マッカートニーだってかなわない。
オレが高校生の時に買ったシングル「人生は野菜スープ」って曲のB面を聞いた時は腰ぬかしたね。
それは、「チャンネル・スイマー」っていうケヴィン・ゴドレイとクラハム・グールドマンの曲なんだけど、素晴らしいんだよ。これもアルバムからのカットだろうと信じ込んでたのに、
1975年作の10ccのサード・アルバム「オリジナル・サウンドトラック」を勇んで買ったら、
入ってなかったんだ、この名曲が。もう、なにしちゃってくれてんの?って驚いたんだよなあ。
あ~、こいつらわざとやってるって。
10ccのアルバムの頂といったらやっぱりそのあとに出た4枚目の「ハウ・ディア・ユー」だろう。
邦題の「びっくり電話」っていうのもいい邦題だったね。
松尾清憲の「電話・電話・電話」もこっから来てるに違いない。
10ccっていうマンチェスターからやって来た天才4人組の登りつめちゃいました感は、強力だ。
そして、もうこれ以上はないよ、とばかりにゴドレィ&クレームご一行は実験室に帰っちゃうんだな。
そして、屋号を守るべく残ったエリック・スチュアートとグラハム・グールドマンのこの後のまだまだ店はたたまないぞっつ~この後の気迫がものすごいことになっていく。
そして表題曲につながっていくんだけど、
この「ホット・トゥ・トロット」って曲がねえ、もう凄すぎる。
メチャメチャかっこいいんだよ~~~。
これは、77年に大ヒットした「愛ゆえに」のシングルB面曲なんだけど、
もう二人だって5ccじゃないよ。っていうエリック・スチュアート/
グラハム・グールドマンの渾身の1曲。
なんで、これアルバムに入ってないんだろうの世界1位だね。
最近出た紙ジャケのアルバムの方の「愛ゆえに」のボートラで聞けるんで皆さんも腰抜かしちゃいな。
アマゾンでもなんでもポチってしちゃえばいいさ。

ジャックいっしき。
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by isssssiki | 2008-10-08 11:11 | ブログ的
レヴォリューション/ザ・ビートルズ
今回はビートルズのことについて書こうかな、なんて急に思っちゃった。
なんかオレってどっちかっていうとビートルズ好きのひとりに思われてる節があるんだけど、
まあ、もちろん好きか嫌いかって聞かれれば好きだけど。
でもそんな風になったのはわりと最近の話だ。
まあ、最近って言っても20年くらいは経つんだけど。って、どこが最近なんだよ!
もうこれだからじいさんは嫌だ。
リアル・タイムのころは毎日嫌ってほどラジオとかでかかってたからもちろん知ってはいたし、
友達にも、クレージーがいっぱいいたからもちろんアルバムとか聞かされてたけど
そのころは最高って感じじゃなかった。
だいたい「リボルバー」以降のアルバムはいい曲もあるけど、
同じくらいつまんない曲もいっぱい入ってたし、アルバム買うってほどじゃなかったね。
本格的に聞き出したのはCDになった頃からだ。
つまんない曲飛ばしやすいし。
そんなオレが、最近1番聞いてるビートルズのアルバムが、これ。
「パスト・マスターズ Vol.2」
って、編集盤じゃん。なんか編集盤だと悪い?
だって好きな曲いっぱいはいってんだもん。って、こどもかっ!
でも、シングル作ってるときのビートルズはいいよ。
なんかバンドとして機能してる。
アルバムだと、ジョンとポールのバランスとか、
ジョージやリンゴの曲も入れなくちゃ、とかど~でもいいことに気を使わなくちゃいけないし。
なんか、いくら偉大だっていったて所詮は20代のガキだからね。
なんか見え見えなんだよね、創作の精神構造が。そこが辛い。
でも、シングル作ってるときは2人のライバル意識がいい方に作用してるよ。
カッコイイ。
とくに今お気に入りなのが「レヴォリューション」
ファズ・ギターのバランスでかすぎだし、イントロでポールが意味無く叫んじゃってるし、
けっこう歪(いびつ)なんだけど、そこもいいよ。
とくに、Don't you know? it's gonna be のとこのファルセットがしびれちゃうね。
こっからは、想像だけど、
この曲のプロモ撮ってるときにポールはゲットバック・セッションのアイディア思いついたんじゃないかな。
なんか思いついちゃった顔してるもん。
この曲はほとんどライブだし、ニッキー・ホプキンズのピアノが入ってる感じも、
ゲットバックっぽい。
こん時にポールってば、「ストロベリー・フィールズ」はきびしいけど、
これならライブ出来るじゃん、って思ったと思うよ。
あのライブ嫌いなふたりをなんとか説得出来ねえかな~、なんて考えてたに違いない。
「ジョンとヨーコのバラード」も「レディ・マドンナ」もいいね。



ジャックいっしき。

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by isssssiki | 2008-08-20 14:59 | ブログ的
モット・ザ・フープル物語/モット・ザ・フープル
げっ!げげっ!ゲッツ!今日で7月終わりじゃん。
ん~、いくら不定期更新のこの「ブログ的」とはいえ、ちょっと間空きすぎだろ!
こんなときは、こんなときこそはモット・ザ・フープルだ。よくわかんないけど。
ほんとは、次はこれにしようと思って画像探してたら1ヶ月経っちゃた。
モットの画像なんていくらでもあるだろうと思うでしょ?
しかし今回のこの1曲は、
ベスト盤が出るまでアルバム未収録だった最後のシングルの方の
「モット・ザ・フープル物語」なので、この日本盤のジャケをさがしてたんだな。
シングルの方っていうのはさ、最近紙ジャケでリシューされたその「黄金の軌跡」っていう
ベスト盤の副題が「モット・ザ・フープル物語」って
付けられちゃったからややこしいことになってる。
この曲の原題は「the Saturday Gigs」っつ~タイトルなんだけど、
これがモットの登りつめた頂でしょう。
このシングル盤、我が家のとっかにあるはずなんだけど見つからない今現在。
見つかったらあとで画像上げます。
モットのこと軽く説明しとくと、って言ってるそばから脱線しますが、
このシングルのあと脱走しちゃった
ヴォーカルのイアン・ハンターとギタリストのミック・ロンソンに
取り残されちゃったメンバー達が「MOTT」って名乗ってバンドを続けるので、
モット・ザ・フープルのことをモットって略すのもややこしいんだよね。
もうめんどくさいバンドだ。
モット・ザ・フープルは69年にアイランドからデビューするんだけど、
結局会社の期待とは裏腹にしばらく鳴かず飛ばず。
まるで極東のどっかのバンドみたいに。
それで72年のライブでもうやんなっちゃって解散を決意するんだけど、
彼らのファンだったデビッド・ボウイに「ちょっと、待てよ。」って言われるんだな。
極東のどっかのバンドはちょっと待てよとは言われなかった、それだけだ。
ボウイに「この曲やるから、もうちょっと頑張れよ。オレ、プロデュースしてやっからさ。」
とか言われ、
「しょがね~な~、1回だけだぞ。」って出したアルバムが売れちゃう。
まあ、ここまでも珍しい話ではあるけど、こっからがモットの奇跡なんだな。
どこへ行っても「ボウイ、ボウイ、ボウイのおかげ」って言われて切れるんだな、
イアン・ハンター。
「なめんなよ!オレ達はボウイなしだっていいアルバムぐらい作れんだよ。」
そして、いままでのあのアルバムは何だったの?みたいな強力な2枚が登場するんだな。
この邦題で、「革命」「ロックン・ロール黄金時代」と題された2枚のアルバムは、
もうハンパじゃなく傑作だ。
凄すぎるナンバーのすし詰め状態。
この2枚のアルバムの大ヒットでバンドはピークを迎え、
さらに繰り出したのが
「フォクシー・フォクシー」と遂にはボウイの相棒のミック・ロンソンまで
引き抜いてメンバーにしちゃった「モット・ザ・フープル物語」の2枚のシングル。
このあとイアン・ハンターとミック・ロンソンがニュー・ヨークに駆け落ちしちゃって
バンドはジ・エンド。
日本はありがたい国でこの2曲がカップリングでシングル化してくれたんでした。
さて、も一回押入れ漁るかな。このシングル見つけなくちゃね。

ジャックいっしき。
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by isssssiki | 2008-07-31 11:33 | ブログ的
ever free/hide with Spread Beaver
まあ、こんなサイバー・スペースの最果てみたいなブログで、
140万枚も売れたアルバムを取り上げるのもなんか不思議な気分だけど、
1998年は間違いなくこの人の1年だった。
年明けからhide with Spread Beaver 名義でシングル"rocket dive"をリリース。
そしてヒット。当時意外なところから飛び出した極上のポップ・ユニットに狂喜乱舞したもんだ。
そしてその年に事件が起きて3枚のシングルと遺作のサード・アルバム「Ja,Zoo」がたてつづけにミリオンな1年。
そんな10年前のナンバーたちがなぜかオレの中で今また蛇ロテ中なのだ。
たしかことの起こりは、今製作中のジャック達の新曲のなかに「謎の帽子屋」という曲があるんだが、その歌詞がなんかの世界と近いよなあとずっと気になっていた。
そして、もしかしたらhideっぽいのかもと思い、このCDをひっぱりだしてきたのがhide熱再燃の序章だった。
もうこのアルバム今こそ聞くべきだね。超絶なウルトラ・ポップおよびロックの塊だ。
中でもhide with Spread Beaver での3枚目のシングルで出た"ever free"は、もうどうしていいかわかんないくらいかっこいい。
まあ、ジャック達の「帽子屋」の方はこんなスピード感はないのだが歌詞的にはhideが舞い降りてきて書かしてくれた感はある。
しかし、このアルバム今聞くと当時聞いたときよりもさらに感動がますなあ。
当時はやっぱり訃報っていう大きなニュースと並べて語られたし、
このアルバムの持つ音楽本質の素晴らしさが伝わりにくかったのかもね。
そして10年という時間がhideとI.N.A,っていうふたつの稀代まれな才能のコラボを
素直に楽しめるようにしてくれたのかもしれない。
"rocket dive""pink spider""ever free""hurry Go Round”の4曲のシングルももちろんいいんだけど、それ以外のトラックもグッとくるよ。
まだ先入観とかでこのアルバムに出会えてない人がいるとしたら、それはとても不幸なことだ。
今すぐ、タワーjpでポチッとしなくちゃだわ。
もう我が家ただいまhide漬けでたいへんなことになってます。
「ラジかる、ラジかる。」って、ってそれ髪の毛の色違う人だから。

ジャックいっしき。

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by isssssiki | 2008-06-27 11:46 | ブログ的
フレンズ・オブ・マイン/ザ・ゾンビーズ
この前の日曜日、26曲だか27曲だかをひたすら歌い、
ある時は喋り、マイクに向かって格闘してた。
そんな時たまにランナーズ・ハイみたいな状態になることがある。
シンガーズ・ハイかトーカーズ・ハイかわからんが、
そうすると必ず頭の中でなりだすのがこの曲だ。
このゾンビーズの曲こそがオレをこの底なし沼に引きずり込んだ運命の1曲。
それは、1969年に遡る。
その頃中学生だったジャック少年は、アルバムなんてなかなか買えなかった。
ラジオで気に入った曲をシングルで買うのが楽しみだった。
GSや流行モノのシングル。
カーナビーツや1910フルーツガム・カンパニーやショッキング・ブルーがお気に入りだった。
そんな時妹が当時大ヒット中のゾンビーズの「ふたりのシーズン」を買ってきた。
「アニキ、これ知ってる?」
知ってるさ、ラジオでバンバンかかってるじゃん。
そのB面にこの「フレンズ・オブ・マイン」がひそんでいたんだ。
ある日なにげにこのシングルを引っくり返して聞いてみたら落雷で黒焦げさ。
なんなのこのかっこよさ。
あとは猿状態。あほうのひとつおぼえみたいにこの曲ばかっり聞いていた。
もうB面すり減っちゃって「ふたりのシーズン」聞こえてきそうなくらい。
それで、他にもいい曲この世にいっぱいあるけど何でこの曲にこんなに惹かれるのか?
そのメカニズムが少年は知りたくなってくるんだなあ。
ギターでコピーしてみるとそこにあるのはsus4と7th。
結局洋楽のこのへんに肝があるんだよなあ、って漠然と感じたんだなあ。
純邦楽の音階は、ドレミソラドでファとシがない。
このロックのファとシ♭にオレはたまらなく反応してしまうんだ、と思った。
そしてこの曲のヴォーカルのエフェクト。
フェアチャイルドのコンプだなんてこの頃は知る由もない。
もう、たんまんないよ。
思えばこの曲と出会ってから今まで結局こんなことやりたいだけなんだ。
そして、シングルがもうほとんどノイズだらけになり、って妹のだろ!
しょうがないんでアルバムを買いに行く。
またシングル買うってのもねえ。
そして聞いた「オデッセイ・アンド・オラクル」が、またとんでもないアルバムだった。
こっちのが、「サージェント・ペパーズ」なんかよりずっといいじゃん。
なんちゅう英国の森の奥深さなんじゃろか?
このアルバムは60年代の最高傑作だといまでも思ってる。
まさかとはおもいますが、そんなヤツはアマゾンでポチってせれ。
しかし、このときはもうゾンビーズは解散していなかったんだよな。
もう神様ったら、いたずら好きなんだから。
ロッド・アージェントは、レノン・マッカートニーやブライアン・ウイルソンや
ロイ・ウッドとかレイ・デイビス・クラスか、それ以上だ。

ジャックいっしき。

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by isssssiki | 2008-06-19 09:51 | ブログ的
ウェル・ソート・アウト・トウィンクルズ/シルバーサン・ピックアップス
2008年な話もしないと。
オレが今年これじゃねえ、って思ってるのがこれ。
アメリカのインディーズ・バンドのセカンド・アルバム『カーナヴァス』のリード・シングル。
いいよこの21世紀ポップス感。
シネマ復活してからみんなから新しい音楽よく教えてもらってる。
去年もMIKAとか、マイ・ケミカル・ロマンスとか。
シルバーサン・ピックアップスは、コタキの車で出会った。
コタキが横浜に引っ越してから、帰りはコタキが送ってくれることが多いんだけど、
その車中で聞く音楽はいつも魅力的なんだけど、これはグッときたなあ。
まず、メロディがいいよ。
ヴォーカルも中性的で個性的でプロモ見るまでは、きっとボウイみたいなんじゃねえの?
って思ってたけど、見たらただのきたねえアメリカンあんちゃんだった。
そこが、アメリカなんだよなあ、惜しいよ。
でもね、プロモ見て収穫もあったよ。
ベースの紅一点ニッキー・モーニンガーちゃんがさ、鈴木祥子ちゃん似の
キューティー・ハニーなんだな。ラッキー!って結局そこかよ!
いいじゃん、結局そこでも。
もう、ニッキーちゃんに会いたかったらユー・チューブでポチッでもピチッでもしろ!
しかし、2008年だって新譜出倒してんだよ、
ちょっとはましなのだっていっぱいあるんだなこれが。知ってた?

ジャックいっしき。

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by isssssiki | 2008-06-12 20:37 | ブログ的
ジャック・トーキング/デイヴ・スチュワート&ザ・スピリチュアル・カウボーイズ
実は「ブログ的」には、テーマ・ソングがあるんだな。
その名も「ジャック・トーキング」っていうデイヴ・スチュワートの曲。
この世にはデイヴ・スチュワートっていう人は2人いる。
って、もっといるだろう!
でも大まかに言っちゃえばだよ。って大まかすぎだろ!
ひとりは、スチュワート・ガスキンの人で、
もうひとりが、今回の主役ユーリズミックスの人。
この、バンブルビーの金野さん似の男が、1990年に発表した初めてのソロ・アルバムに
この曲入ってるんだな。
もう、なんで今まで歌わなかったのってくらいかっこいいんだから。
なんでもそれまで人前で歌うなんて思ってもみなかったらしい。
たまたま彼の歌ったデモを聞いたクリス・トーマスに、
歌うことを薦められて、というかおだてられて作っちゃったのがこのアルバム。
自身のバンドまで作っちゃって。
それが、かっこいいんだよ。アニーには悪いけどオレにはユーリズミックスより全然好き。
この曲「ジャック・トーキング」を聞いた頃はまだオレはタイツのひとだったんだけど、
そのころに喋りメインのライブやるんだったらジャックって名乗ってこの曲かけて
一人スタンダップコメディやるのいいな、とか思ってたんだよね。
それが、時を越えて「ジャック達」ってネーミングに繋がったのかも。
もちろん映画監督のジャック・タチも関係あるけど。
そんな「ジャック・トーキング」かけながらこの「ブログ的」呼んでもらえるといいね。
え?持ってないって?
そんなヤツは、ディスク・ユニオン・サイトでポチってしろ!
金野さんに似てるだけに。
ジャック・ト~キ~ン♪
ジャック・ト~キ~ン♪
ワッチ・ゴナ・セイ?

ジャックいっしき。

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by isssssiki | 2008-06-03 12:06 | ブログ的
オフィス・ベイビー/ベル・アンド・セバスチャン
ベル・アンド・セバスチャンは略してベルセバらしいよ。
だって帯に書いてあるもん。かなりオフィシャルな略称じゃない?
オレって、けっこう国内盤派なんだよね。
帯とか解説とか好き。もうガン読みしちゃう。
オレが輸入盤のCD買うときって、国内盤待てない時とか、
アナログで持ってて解説いらないかなって時とか、
あと国内盤出てない時。って、出てなきゃ買えないじゃん。
ベルセバの国内盤なんてこのアルバムで初めて見た。
このバンドってなんか「いつかどこかで」の頃のタイツっぽいなあ、ってずっと思ってた。
べルセバとは、いつもCD屋で偶然出会う。そんな存在。
だって、記事とかで見かけないんだもんめったに。
そんな2003年のある日、出会っちゃったんだなあ。
ベルセバの国内盤。「なにごと?」って思ったよ、帯付いてんじゃん。
なになに、って立ち読みしてビックリ。
みかよ役のイザベルやめちゃったんだ。
さぞオレ役のスチュアートも大変だったんだろうな、とかよけいな心配までしたりして。
そしてもうひとつのビックリが。
ト、トレバー・ホーン、プロデュース?
マジっすか?
あの頑固野郎のスチュアートが、トレバー・ホーンと何すんだろう?
もう、即買い。ラフ・トレードだし、これは只事じゃないと思って家すっ飛んで帰って聞いたさ。
かっちょえ~!コオドリしちゃったよ。
しかし、1曲目の「オフィス・ベビー」ってどんな邦題なんだよ。
「step into my office,baby」だよ、原題。
略すとこ違うんじゃないの。
これシングル・カット。
この久々に出たベルセバのアルバム「ヤァ!カタストロフィ・ウェイトレス」はほんとに良いよ。
やるなあ、トレバー・ホーンもスチュアートも。
コレ持ってないヤツ、タワーJPで今すぐポチっとしろ!
あ~、これでいよいよベルセバもメジャーになるのか?って思ったんだけど、
結局そうでもなかったのね。いまだに地味~に活動中。
そんなとこもオレっぽい。

ジャックいっしき。

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by isssssiki | 2008-05-30 19:10 | ブログ的
オートマティック・パイロット/ウォッカ・コリンズ
オレだってかつてはハイスクール・ボーイだった。
とても信じられない。
そんなころの日本のロックがとんでもなく奇跡的に素晴らしい展開をみせていた。
キャロルが登場したあたりから日比谷野音を中心に百花繚乱の様相をおびてきた。
キャロル、ミカ・バンド、ファニー・カンパニー、スペース・バンドとかどのバンドも
ポップで、個性的ですごかったんだけど中でもオレが気に入ってたのは、
「ウォッカ・コリンズ」だ。
「ウォッカ・コリンズ」はアラン・メリルと大口広司の2人をメインにしたバンド。
アラン・メリルはその何年か前からテレビでタレントみたいなこともやってて、
ナベ・プロに所属していて今で言うとセイン・カミュみたいな感じの
外人タレントって感じだったのだけど、
ある日野音にギターを持って現れて
ジョンの出たばかりのアルバムから「ウエル・ウエル・ウエル」とかやりだして驚いた。
てっきりアイドルだとばっかり思ってたのに、かっこよかんたんだな。
そんなことがあったしばらく後にウォッカ・コリンズが結成されたらしい。
ある夜ながら族だったオレはラジオの深夜放送聞きながら勉強みたいなことしてたら、
もうオレったらながら族だったんだ?何族かわかってよかった。
いきなりその放送の中でウォッカ・コリンズが公開レコーディングを始めだしちゃったんだなあ。
びっくりしたなあ。
もう、勉強どころじゃないよ。ただでさえ勉強どころじゃなかったのに。
それまで音楽が好きでバンドとかもやってて、ライブとかもしてたんだけど、
初めて録音の現場を目の当たりにしてってラジオだけど、
このときからオリジナルを作って録音したいという感情がめばえちゃったんだなあ。
まずリズムをとって、ギターをかぶせて、歌とコーラス。
録音ってこ~やってやるのかって、思ったんだね。
そのとき録音した曲が1ヶ月くらいしてシングルで出た。買ったさ、決まってんじゃん。
「サンズ・オブ・タイム」って曲でコレもいいんだけど、
放送中のときは「砂時計」ってタイトルだったけど。
このB面の「オートマティック・パイロット」って曲がメチャかっこよかったんだ。
そうこうしてしばらくして「TOKYO NEW YORK」ってファースト・アルバムが出る。1973年。
みなさん、コレ聞かないと。
はっきり言って驚くよ、ものすごいよ。
これ持ってないヤツ、アマゾンでポチってしろ!
お、アマゾンに戻ったね。ってそれってお前のサジ加減ひとつだろ!
このアルバムはもう日本のロックとかの世界じゃないよ。
ホントすごいアルバムだす。

ジャックいっしき。

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by isssssiki | 2008-05-25 14:42 | ブログ的
カウ・ボーイズ・アー・マイ・ウィークネス/クリス・ディフォード
猫うるせえよ!
あ~、オレだって盛りつきたいのに。
あとうるせえの、「あたしビートルズの武道館行ったのよ。」とか言うやつ。
「ハイ、ハイ。」って感じだね。
60年代とか、70年代とかロックカッコイイに決まってんじゃン。あほか。
ビートルズだって、フーだってそりゃカッコイイさ。
まあ、ジミー・ペイジは別なんだけどその話はそのうち。
だいたいその頃は創成期なんだからさ、
めぐりあわせで尖った人がいれば誰かがそうなったさ。
オレがほんとにいかれてるって思うのは80年代だね。
もう、ピストルズ以降よ。
NEW WAVEってやつだね。
ほんとその言葉聞くだけでいまでもわくわくさんだ。もう工作しちゃうじょ~。
だいたい、さんざん墓荒らしされた後の遺跡で宝探すようなもんだよ80年代。
かく言うオレも81年デビューなんですが、その仲間?
まあ、所詮人は自分を正当化したがる。
ひと頃は、ってそんな昔じゃなくNEW WAVE踏んでないヤツとは、
一緒に何かやるなんて考えられなかったね。
今でこそさすがに大人になっちゃってそうでもないけど。
いいのやら、わるいのやら。
で、今日の1曲はそんな80年代組みの一味
「スクイーズ」のメンバーだったクリス・ディフォードの
2002年になってやっと出したファーストの1曲。
いいぞ、コレ。
もの凄い怒ってるからね。
なんてったってアルバムのタイトルが「I DIDN'T GET WHERE I AM」だからね。
ジャケも怒ってるぞ~。
この怒りだよ、すべての8ビートの源は。
オレは、アルバムより先にこの曲シングルで聞いてほんとすぐノックダウンだったよ。
でもアルバムも最高だったね。
音はおおよそNEW WAVEとはほど遠いんだけどさ。
なんつ~のスピリットが、
あるべき80年代組みの21世紀の姿だね。
コレ持ってないやつHMVサイトでポチッとしろ!
早くしないと定価で買えなくなっちゃうぞ。まあ、いくら出してもそれなりの価値あるけど。

ジャックいっしき。

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by isssssiki | 2008-05-22 00:12 | ブログ的



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